記事一覧

同人ソフトのシナリオは背景に左右される

 忙しぶっとるワケやない。ホンマなんや! いつか説明する!
 ・
 ・
 ・
 ・
 現状報告かねて、たまには製作裏話。
 前々からの告知どおり、次回作は近世ヨーロッパを舞台にしたファンタジーです。流落闇奔のように時代は違えど日本ではないので、自分で写真取りにいったり町の雰囲気を掴めないのが難点でしたが……。
 モデルと決めた都市、巡回してきました!
 地理や雰囲気もちゃんと把握できるように、同じコースを毎日ぐるぐると!
 お陰で大体の観光スポットの位置は頭に入りました! もう建物を見ただけで「あ、ここ聖ウンタラ教会だな」とかある程度わかります! 素材サイトの似たような写真を見ても「似てるけど違う町ぽいな」とか見抜けるようになりました!
 うん、やっぱり現地を見て回るのって大事ですよね。いやあ、ホントいいモノですねえ。


 グ ー グ ル ア ー ス っ て。


 コミケ行く時間どーたら行ってる奴がヨーロッパなんかいけるかーいこんちくしょー! ストリートビューが精々じゃー!


 さっさとオトしてしまいましたが、むしろ喜ばしいことです。
 ちょっと前なら素材サイト写真を見ながら頭の中で情景を想像するしかなく、地理も点と点を繋げる感じの、漠然とした地図しか頭に描けませでした。
 んが! 実際に?歩いて建物の配置や位置を確認できるようになると、登場人物たちがどういう道を辿って、何を見て生活しているのかが浮かぶようになるので、表現の深さが断然違ってきます。……とは言っても、モデル都市の中心部くらいですけどね。色々物語に都合良く配置し直すものですし。
 グーグルアースの理念は全肯定できないんですが、すごい時代になったものだなーと改めて思います。

 タイトルでも触れましたが、ADV・ノベルのシナリオは背景に縛られます。頭の中に良い展開が浮かんでも「この背景用意できないなあ…」となったらボツ。
 これが今回やたらと慎重に準備してる理由のひとつです。下手に詳しいプロットを決めてしまうとドツボにはまるので、話の流れだけ先に決定しておいて、使えそうな写真を確保したら改めて舞台を割り当て、詳しい状況を決定していくって感じで進めております。

 今はひたすら写真素材サイトはしごしつつ、背景加工する日々。

 果たして密度は闇奔、規模は流落という目標は達成出来るのか。
 ……出来るといいなあ。

気づくのはいつだって手遅れになってから

 薄くて高い本、などと同人誌を隠喩する言葉がありますが…。
 とにかく今回の新刊で痛感したのは、

『同人誌は似たような分量でも市販より高い』
『同人ソフトは似たような分量でも市販より安い』

 この差異でした。
 CDやDVDの原価の安さに頭が下がると同時に、同人ソフトというジャンルの強みのひとつを改めて実感させられた次第です。
 印刷代、ホント高いんですよね。短編でまとめるならともかく、がっつりと物語を作ろうと思ったらやっぱり頁数もかさみますし。
 そういう意味では、文章のみを武器に創作活動をされてる方々は本当にツワモノなのだなあと、しみじみ……。

「つーかさ」
「うん?」
「そもそも『そのげー』を書いた動機って、次の作品はガッツリ長編にする予定で、製作に時間かかりそうだから、その繋ぎとして出したんだよな?」
「繋ぎというか、少しでも作品を発表することで存在を忘れ去られない為、だな」
「ふむふむ。そんで、ぶっちゃけこの小説って売り上げとかそーゆーの度外視してるんだよな。赤字にならなきゃいいって」
「うむ」
「……WEB小説として連載すりゃ良かったじゃん」
「!!!」


 あああああああああああああああっ!
 気づくの、遅いんじゃあああああっ!

設定資料集作業本格化

ファイル 69-1.png

 オープニング追加パッチ出しました!

 てなわけで息つく暇もなく設定資料集作業を本格化。
 ちょいと路線変更があり、コミケで色々お話を伺った結果、春はコミティアの初参加を狙います。
 春一連のイベントの中ではかなりの活気と聞きましたし、何よりオリジナル限定! 一度是非参加してみたいと思いました。
 設定資料集はそこで出せたらいいですね。

 使い方を覚えたばかりのIndesignでせこせこ作業中、作業中、さぎょ……用語集、まだ劇中で出てくる能力説明載っけただけなのに、もうぎっしり四頁。
 これ、用語集だけで十頁越えたりしないでしょうな?

 二月中には脱稿したいところです。

ドロ沼

ファイル 15-1.png

どんな薬物にも勝る恐ろしい依存性!
ハマったら決して抜け出せない!

あながち冗談ではないと思います。
自分の頭の中に漠然としか存在しなかったものが、確かな形を持ち、人様に見せられるようになる喜びは、マジで如何ともしがたい。

しかしてそれで飯が食える程の才はなく……。

でもやめられない。

ある日目覚めると突然に

ファイル 14-1.jpg

ホントに首が回らない!
色んな意味で!

随分ご無沙汰してしまいました。
夏のお祭りにも参加出来ず、ひいひい言いながらパソコンに向かい合っていました。
腰には気をつけてたんですが、まさか首にくるとは。

次回作の第一話は100kb程度の内容になる予定です。
ビジュアル面も前回からもう一歩推し進めたものにしたいなー。

同業の方なら解ると思います。

ファイル 9-1.png

生きてて良かったと思える、ひょっとしたら唯一の瞬間かもしれません。

流落は、とにかく序盤に色々と思うところが多々ー。
登場人物の説明とか背景説明に終始し過ぎてしまいました。
漫画の連載作家は、第一話だけにひとつのクライマックスを入れないと、先への興味を引く事が出来ずに打ち切り基地まっしぐらコースになってしまうわけで……もっと構成面も工夫して、読み手が楽に先に進めるようにせねばと反省しております。
中盤から終盤にかけては、結構自信があるんですゲフォゴホ。

てなわけで、次回は序盤からテンションあげるぞー、と決意しております。

さてはてどうなるやら。

ページ移動

  • « PREV
  • NEXT »